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FIFAワールドカップカタール2022開幕前最後の国際親善試合で、カナダ代表と対戦した日本代表。9分に相馬勇紀のゴールで先制したものの、21分にコーナーキックから失点すると、終了間際にはPKから逆転ゴールを許して敗戦となった。
トップ下で先発出場し40分までプレーした南野は試合を振り返り「前半は良かったですけど、難しい時間帯もあった。チームとしてビッグチャンスが少なく課題が残る。最後ラスト数分、数秒というところでやられたので、そこは悔しい気持ちです」と、多くの課題が残った一戦だったと明かした。
自身のコンデイションについては「良くなってきていると自分の中で感じているし、体のキレについては感覚的に良くなっている」と手応えを感じているようだ。一方で課題に挙げたのが、59分のシーン。ボックス付近で迎えた決定機を決めきれなかった場面については「相手が足を出してくるのは見えたので、かわそうか打とうか迷って、結局打った。ダフったかどうかはわからないですけど、決めきりたかった」と分析。「最後の仕事を仕留められる選手にならないとなと感じています」と、本大会に向けて精度を高める必要があるとの反省を口にした。
カタールW杯は現地時間20日に開幕する。日本代表はグループEでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦。ドイツ代表との注目の初戦は23日に行われる。