ウルグアイ戦から中3日、”第2次森保政権”の第2戦・コロンビア戦に臨んだ。日本代表はGKにシュミット・ダニエル、最終ラインにDF菅原由勢、板倉滉、伊藤洋輝、バングーナガンデ佳史扶を並べ、中盤にMF鎌田大地、守田英正、伊東純也、西村拓真、三笘薫を起用し、最前線にはFW町野修斗を据えた布陣で試合に臨んだ。
試合は立ち上がりから動く。3分、町野を起点に右サイドを攻略すると、最後は守田のクロスに三笘がヘディングで合わせてゴールイン。日本が先制に成功した。
これで日本が主導権を握るかと思われたが、時間が経つにつれてコロンビアもうまく対応しながら少しずつペースを取り戻していく。すると33分、クリアボールをつながれると、板倉が懸命のカバーで戻ったが左サイドからクロスを入れられてしまう。このボールに反応したのはFWジョン・ハデル・デュラン。うまく左足で合わせると、これがゴール左に決まり、試合を振り出しに戻して前半を折り返した。
後半はメンバー交代をしながら攻めに出ていくが、なかなかチャンスが生まれないと、62分に途中出場のDF瀬古歩夢の裏を突かれたところからFWラファエル・サントス・ボレが驚異的なオーバーヘッドシュートをゴールに決め、コロンビアが逆転した。
ゴールを奪いにいきたい日本は、66分にFW上田綺世のヘディングでゴールを脅かすがゴールならず。終盤は選手を入れ替えながら「4-1-3-2」気味に変更して攻め込むが、最後まで同点弾は生まれずに試合は終了。第二次森保ジャパンになって初黒星を喫するとともに、最初の2試合を1分1敗で終えた。
関連記事
● 【動画】内田氏が期待する初招集のパリ五輪世代SBの二人、「新しい選手が出てこないと困るよというのもある」 | 内田篤人のFOOTBALL TIME
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?