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ジュビロ磐田は12日、明治安田生命J1リーグの第27節で横浜F・マリノスと対戦。残り4試合でプレーオフ圏内の16位・ガンバ大阪まで勝点8差の18位に沈んでいる磐田としては、J1残留に向けて何としても勝利が欲しい一戦だった。
試合は、前半立ち上がりから磐田が積極的に攻めるも、なかなかゴールを奪えない。ハーフタイムには交代策で状況の打開をはかったが、横浜FM守備陣の牙城は容易く崩れなかった。
だが、84分に磐田が待望の先制点を手にする。決めたのは、途中出場のMF古川陽介。ペナルティエリア内で反転しながら放った右足のシュートは、相手DFのブロックに当たりながらもゴールネットを揺らした。
古川のJ1初ゴールが決勝点となり、磐田が横浜FMに1－0で勝利。残留に望みがつながる貴重な勝点3を手にした。
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