ACLで決勝に進出も。浦和がリカルド・ロドリゲス監督の今季限りでの退任を発表 ｜ Jリーグ

スペイン出身で2021年シーズンから浦和の監督を務めるロドリゲス監督が、今季限りで退任することが発表された。

2017年から徳島ヴォルティスを率いたロドリゲス監督は、2020年にJ2優勝を経験。翌シーズンから浦和の監督に就任すると、1年目で天皇杯を制覇した。

今季は富士ゼロックス・スーパー杯を制し、AFCアジアチャンピオンズリーグ（ACL）でも来年2月開催の決勝に進出した。ただ、リーグ戦では最終節を残して8位と苦戦。今季の国内タイトルに関しては無冠が決まっていた。また、同監督とともにチームを率いた小幡直嗣コーチ兼通訳も来季の契約を更新しないことで合意したと発表。チームは11月5日に最終節の福岡戦を行うことになっている。

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