浦和レッズは13日、京都サンガF.C.に期限付き移籍していたDF荻原拓也が復帰することを発表した。
2018年、浦和ユース出身からトップチームに昇格した荻原は、2020年の夏にアルビレックス新潟、2021年からは京都サンガF.C.と約2年半期限付き移籍。この2年半で出場機会を増やし、今季は21試合2得点を記録。強烈な左足のキックとパワフルな縦への推進力を併せ持った伸び盛りな23歳の攻撃的な左サイドバックだ。
今回の発表を受けて浦和の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「浦和レッズを愛するすべてのみなさまへ
このたび、2 年半振りに浦和へ戻ってくることになりました。
「成長して必ず戻る」と誓った約束を果たすのはもちろん、勝敗の責任を背負える選手として闘います。
自分にとって浦和は特別なクラブ。
浦和のユニフォームを着て闘う重みを誰よりも知っているからこそ、覚悟を持って帰って来ました。 ファン・サポーターの熱量を感じながら、ピッチで躍動する準備はできています。
浦和レッズの 2023 年シーズンを楽しみにしてください。」
また2年間在籍した京都の公式サイトでもコメントを発表し、以下のように感謝の言葉を述べている。
「京都サンガ F.C.を愛する全てのみなさまへ
2 年間ありがとうございました。
正直、大好きなこのクラブを離れるのがつらい。
サッカー人生でこれほど濃密な 2 年間はありません。
2 年前初めて曺貴裁監督との電話で直感的に移籍を決めました。
湧き上がる感情を抑えきれない自分が今でも鮮明に思い出します。
本当に上手くなりたいと強い想いで練習したサンガタウン、 本当にこのチームを勝たせたいと強い想いで闘ったサンガスタジアム by KYOCERA、
2 年が経った今、レンタルで、きたことを忘れていました。
このクラブのために自分の全てを出し尽くしサポーターと一緒に喜べた 2 年間でした。
最後に、最高の雰囲気の中みなさんの前でプレーできた事は僕の誇りです。
ありがとうございました。」
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