21歳の植中は、2020シーズンにJFAアカデミー福島U-18から長崎に加入し、プロキャリアをスタート。プロ2年目の2021シーズンでは、第25節・モンテディオ山形戦ではプロ初得点から一気にハットトリックを達成するなど後半戦にゴールを量産し、ブレイクを果たした。今季はJ2で28試合に出場し、5ゴールをマークしている。
J1王者への加入が決まった植中は、公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「はじめまして!V・ファーレン長崎から加入する植中朝日です。チャンピオンチームの一員としてサッカーができると思うととてもワクワクしています!1日でも早く、自分の特徴を知ってもらえるように頑張っていきます。よろしくお願いします!」
また、3シーズンを過ごした長崎の公式サイトでも以下のように感謝の言葉を述べている。
「2022シーズンも応援ありがとうございました。横浜F・マリノスに移籍することになりました。 高校3年の時、唯一自分に声をかけてくれたのがV・ファーレン長崎でした。自分を拾ってくれたチームに恩返しをするために3年間全力でプレーしましたがJ1昇格できずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
毎試合自分のユニホームやゲーフラを掲げてくれた方の存在や、2021シーズンのホーム京都戦でゴールを決めた時のスタジアムの雰囲気は一生忘れません。 長崎で一緒にプレーした選手、監督、コーチングスタッフ、ファン、サポーターの方など、V・ファーレン長崎に関わるすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも常に自分にベクトルを向けて自分を信じて前に進んでいきます。
3年間本当にお世話になりました。行ってきます!」
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