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明治安田J1リーグ

【動画】札幌対福岡でVARによってゴールが取り消されたところから一転して相手にPK判定が下された場面を徹底討論。「確定するまでにある程度時間が必要」 | ジャッジリプレイ

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【動画】札幌対福岡でVARによってゴールが取り消されたところから一転して相手にPK判定が下された場面を徹底討論。「確定するまでにある程度時間が必要」 | ジャッジリプレイDAZN
【国内サッカー・ニュース】『Jリーグジャッジリプレイ2023 #9』では、明治安田生命J1リーグ第9節から北海道コンサドーレ札幌対アビスパ福岡の53分の場面をピックアップし、ゴール取り消しからのハンド判定についての事象を取り上げた。今回はジャッジ解説の元国際審判員の家本政明氏に加え、元日本代表MF増田誓志氏、DF伊野波雅彦氏をゲストに迎え、明治安田生命Jリーグの気になる判定を徹底討論した。
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今回取り上げた事象は53分の場面だ。福岡ボールだったが、札幌のFWキム・ゴンヒがボールを奪い、FW浅野雄也がハーフウェーラインを過ぎたあたりからロングシュート。これがネットを揺らし、札幌のゴールになった。だが、ここでVARが介入。浅野のゴールが決まるおよそ30秒前に福岡が札幌陣内に攻め入った際にMF青木亮太にハンドがあったとして介入し、オン・フィールド・レビューの結果ハンドの判定となり、ゴールが取り消された上で福岡にPKが与えられた。この判定が妥当だったのか議論した。

スーパーゴールが取り消されてPKが与えられるという大幅に流れが変わる判定となった今回のシーン。伊野波氏は以前のジャッジリプレイを見ていたことを明かし、ハンドは妥当であると主張した。続いて、増田氏も「100%ハンドです」と同調。「意外とハンドは広いんだなと思った。結構、腕の付け根くらいからハンドになるんじゃないかというのを教わったので」と語り、以前の家本氏の解説を見た上で今回の場面がハンドであると見解を述べた。

二人の意見を聞いた上で、家本氏は「厳密にはわからないという話と、映像のアングルで言うと、当たっている印象は強く持ちます」と主張。続けて、「ペナルティーエリアの中であれくらい手を大きく動かしているというのが、ハンドと解釈されるリスクを負っていることがこういう判断につながっていると思います」と解説した。

本題となったのは30秒ほど遡ってジャッジを覆したこと。伊野波氏は選手心理として「30秒はきついです」と苦笑い。一方、増田氏は「シュートを打たずにドリブルでもっとプレーしていたらいつ止まるんですか」と質問した。

これに家本氏は主審と副審の状況を説明しつつ、これだけ時間がかかった理由として「ストップ・ザ・ゲームを言い切れなかったのはハンドの確証性がダウトだったから」と説明。ルール上、何秒以内という明確な基準がないことを明かし、「できるだけ手短に」というのをレフェリー側は気をつけているが、今回のような場面は「確定するまでにある程度時間が必要だと思う」と結論づけた。

今節はヴィッセル神戸と横浜F・マリノス戦でもハンドの事象があったが、家本氏は「あくまでもハンドかどうかは客観的事実を主観的に判断するものなので、どうしても齟齬というか幅感がある。ただ、フットボールの競技規則は主審が判断するとなっているので、十分尊重できる妥当な判断と言えるシーンだと思います」と今回の事象を締めている。

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