【動画】ハイプレスからのゴール奪取。神戸、大迫勇也のゴールを守り切り敵地で新潟に勝利 ｜ 7月7日結果まとめ ｜ Jリーグ

七夕の夜に開催されたフライデーナイトJリーグ。13位の新潟と、3位の神戸が勝利を目指して激突した。

試合の序盤にペースを握ったのは神戸だった。ロングボールを起点に敵陣へと侵入していくと、サイドや最終ラインの背後を巧みに突きながら攻撃を仕掛けていく。一方、新潟は組織的な守備で対抗。押し込まれた時間も我慢強い守備を見せていった。

それでも試合を先に動かしたのは神戸。15分、前線からプレスをかけて高い位置でボールを奪うと、最後はFW武藤嘉紀のパスを受けたFW大迫勇也が冷静にシュートをゴール左に決めて先制に成功した。

リードした神戸は、DFトゥーレルが負傷交代するなどアクシデントもあったが、ピッチの幅を使いながら相手のプレスをかわしてはゴールに近づく場面を作っていく。追加点こそ奪えなかったが、1-0のまま前半を折り返した。

後半に入っても大きく流れは変わらず。新潟は選手交代を駆使しながら敵陣深くまで侵入できるようになったものの、チャンスをなかなか決め切ることができず。終盤はオープンな展開となったが、互いにゴールを奪えずに試合終了のホイッスルを聞いた。1-0で勝利した神戸は2位に浮上し、新潟は3試合ぶりの黒星となった。

■7月7日開催 結果

・J1第20節
新潟 0-1 神戸

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