川崎フロンターレは16日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの来日をクラブ公式サイトで発表した。
川崎Fのクラブ公式サイトによると、ゴミスは15日に来日。同サイトは「本日よりチームに合流いたしましたので、お知らせいたします」と報告している。
現在38歳のゴミスは、フランスのラ・セーヌ=シュル=メール生まれ。両親はセネガル人で、自身はフランスとセネガルの国籍を持つ。サンテティエンヌのユース出身で、リヨンやマルセイユといったフランスの名門クラブの他、スウォンジー(ウェールズ)やガラタサライ(トルコ)、アル・ヒラル(サウジアラビア)などでもプレーした。
ゴミスは、川崎F加入が決まった際に、次のようなコメントを残している。
「皆さん、こんにちは。バフェ ゴミスです。川崎フロンターレファミリーの一員になることができて、とてもうれしく思っています。新しいファンやチームメイトに会えること、日本という素晴らしい国で新しい生活をスタートできることが待ち遠しいです。一緒にすばらしい時間を過ごせること、そして皆さんのためにたくさんのゴールを決めて、たくさんのタイトルを取れることを望んでいます。カワサキ デ アイマショウ!!」(8日の川崎Fクラブ公式サイトより)
川崎Fは、現在明治安田生命J1リーグで9位。近年は爆発的な攻撃力を売りにしてきたが、今季は23試合で30得点(リーグ8位タイ)という数字にとどまっている。
フランス代表でも12試合に出場して3ゴールを挙げているゴミスの加入で、川崎Fは得点力を向上させることができるだろうか。
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