横浜FCは16日、MF新井瑞希がヴィッセル神戸に期限付き移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
横浜FCのクラブ公式サイトによると、新井の神戸への期限付き移籍は2023シーズン終了時までとなる。なお、同選手は移籍期間中において、横浜FCと対戦する全ての公式戦に出場できない。
同サイトには、次のように新井のコメントが掲載されている。
「この度ヴィッセル神戸へ期限付き移籍することになりました。横浜FCでこの半年間なかなかチームに貢献出来ないままチームを離れることを申し訳なく思います。自分自身もっと選手として成長するために決断しました。横浜FCの勝利を願っています。ありがとうございました!」
また、神戸クラブ公式サイトにも、次のように新井のコメントが掲載されている。
「ヴィッセル神戸サポーターの皆さん初めまして、横浜FCから期限付き移籍で加入する新井瑞希です。ヴィッセル神戸の勝利の為、優勝の為に自分の持てる力を発揮したいと思います。よろしくお願いします」
現在26歳の新井は、浦和レッズのユース出身。2016年にSVホルン(オーストリア)へと加入すると、その後はSC相模原やカターレ富山でのプレーを経て、2019年に東京ヴェルディへと期限付き移籍した。2020シーズンには、東京Vに完全移籍。2022年7月にはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)を戦うジウ・ヴィセンテへと期限付き移籍し、2023シーズンは完全移籍での加入となった横浜FCでプレーした。
今シーズン、新井は明治安田生命J1リーグで4試合に出場。JリーグYBCルヴァンカップでは3試合、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会では2試合に出場している。
関連記事
● 【動画】7月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」が発表。 J1は4試合で4得点を奪った神戸の絶対的エース・大迫勇也が受賞 | Jリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?