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浦和レッズは19日、MFダヴィド・モーベルグがギリシャ1部のアリス・テッサロニキに期限付き移籍することを発表した。
スウェーデン代表歴もあるモーベルグは母国クラブでキャリアをスタートした後、ノルウェーのノアシェランやチェコのスパルタ・プラハなど複数クラブでプレー。2022シーズンより浦和に完全移籍加入した。
浦和での初年度は、明治安田生命J1リーグデビュー戦で途中出場から3分足らずで得点をマークするなどの衝撃を与えただけでなく、年間でJ1リーグ20試合8得点と活躍。AFCチャンピオンズリーグ（ACL）においても7試合5得点を記録し、優勝に大きく貢献した。しかし、続く2023シーズンはここまでリーグ戦9試合に出場しているが、得点は記録できていない。
モーベルグは、浦和の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「浦和レッズのためにプレーできたこと、そして信じられないほど情熱的なファン・サポーターの前でプレーできたことは光栄でした。アジアチャンピオンの一員であったことは、僕にとってキャリアのハイライトです。残りのシーズンの幸運を祈っています！ 」
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