31日、ガンバ大阪は鹿島アントラーズからファン・アラーノを完全移籍で獲得することを発表した。背番号は47に決まった。
2020シーズンに鹿島に加入したファン・アラーノは来日1年目から主力としてプレー。高い技術と正確なキックだけでなく、チームために走るなど献身性も兼ね備え、鹿島の中盤を支えた。しかし、20年に30試合4得点、21年に27試合3得点の成績を残していたこの2年から一転、今季はここまで12試合1得点と出場時間が限られていた。
2年半在籍した鹿島を通じては「新しいチャレンジをしたいと思い、ガンバ大阪への移籍を決めました。選手、スタッフ、鹿島アントラーズに関わるすべての方々に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。ずっと応援し続けてくれたファン・サポーターの皆さんと、一緒に戦えたことを誇りに思います。アントラーズの選手としてプレーできたことは本当に幸せで、このクラブ、そして日本という国が大好きになりました。加入してからの2年半、応援ありがとうございました!」とコメントした。
その一方で新たに青黒のユニフォームを着てこれからともに戦うこととなるG大阪を通じては「ガンバ大阪というビッグクラブに加入できることを、嬉しく思います。モチベーションは高いですし、チームを手助けするためにプレーするつもりです。残りのシーズン、クラブの目標が達成できるよう全力で戦います!」と意気込みを語っている。
この夏、鈴木武蔵、食野亮太郎、山本理仁に続き、4人目の即戦力を補強したガンバ大阪。ここからの巻き返しが期待される。
関連記事
●【J1】Jリーグ2022夏移籍情報一覧 | 最新の補強動向まとめ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?