『Jリーグプレビューショー#7』では、首位に立つ鹿島アントラーズと4位の横浜F・マリノスの”オリジナル10対決”のスコア予想を展開し、注目選手をピックアップした。
スコアシミュレーターの”予想くん”が『1-0』で鹿島の勝利という予想に対して、番組初登場の坪井慶介氏も「1番迷いました。考えて、考えて、考えた挙句、考えるのをやめました(笑)」と冗談も交えつつ、熟考の末に『1-0』と同じスコアを展開した。
その中でも再注目選手は、坪井氏がスコアラーに予想している”横浜FMキラー”のFW上田綾世だ。ここまで出場した5試合では、全試合で得点をマークしているだけでなく、シュート13本で6得点と脅威の決定率を誇り、なおかつ全試合で鹿島を勝利に導いている。横浜FM戦での90分間換算でのゴール期待値は『2.0』。この相性の良さを示す突出したデータが紹介されると、「すごい・・・」と番組内でどよめきも起きる。
ただ唯一、西川結城氏だけは、「撃ち合いになる」と予想し、『2-2』のドロー決着のスコアを展開。またサッカー専門新聞エルゴラッソ独自の分析班によるレーティング評価を用いながら攻撃を支えている両チームのセンターバックをそれぞれ注目選手に挙げた。
鹿島からピックアップされたのは、今季は本職のボランチからセンターバックにコンバートされているMF三竿健斗だ。分析データの中からデュエル・ボール奪取の数値が高いことに着目し、「中盤の360°の視野ではなく、センターバックになって前を向いてプレーできるようになったことでより自分の持ち味でもある強度を活かせている」と本人のコメントも紹介。さらに本来のボランチとしての特徴でもあるボール配給能力を活かしながら、「攻めの下支えをしている」と期待を寄せている。
一方で横浜FMからは、レフティーのDF角田涼太朗を注目選手に挙げている。分析データの中からゲームメイク・コントロールの数値に着目し、「自分で運びながら敵も味方も動かしながら配給できるところがすごい利点」と強みを分析。またここまで先発した4試合では、2勝2分と無敗をキープ。横浜FMにとって欠かせない存在となりつつある。
果たして注目の上位同士の”オリ10”対決はどんな結末を迎えるのか。上田の活躍はもちろん、両チームの攻撃を支えるCB陣の活躍にも注目だ。
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