各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「2023明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」。6月度の受賞選手が発表された。
月間MVP
J1:武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)※今シーズン初受賞、通算2度目の受賞
「6月度の月間MVPを受賞できて、とてもうれしく思います。アシストもゴールもチームメイトがいないとできないですし、この受賞もチームのみんながあってこそのことなので、本当にみんなに感謝しています。受賞自体は全く予想していなかったので、自分が受賞と聞いたときは驚きました。チームとしては、大迫選手が前月に受賞をしており、それに続けたのでこの点もうれしかったです。チームとしても個人としても大事なのは、自分たちが最後にどの順位にいるかということなので、引き続き良いプレーをしてチ ームを引っ張っていきたいと思います」
J2:エリキ(FC町田ゼルビア)※今シーズン2度目の受賞
「6月のKONAMI月間MVPに選んでいただき感謝の気持ちでいっぱいです。私のサッカー人生の中でも幸せな経験で、受賞できたのは、ファン・サポーターの皆さんの応援があってこそだと思います。また監督をはじめチームスタッフ、チームメイトのみなさん、パートナー企業の皆さまがいなけらば、なしえなかったことです。本当に皆さんに心から感謝しています。どうもありがとうございます」
J3:佐々木陽次選手(カターレ富山)※初受賞
「このたびは、明治安田生命JリーグKONAMI月間MVPに選んでいただきありがとうございます。数多く素晴らしい選手がいる中、受賞できたことを大変嬉しく思います。チームとしてJ2 復帰の目標を達成できるように、そして多くの方々に支えてもらいながらになりますが、個人としても活躍していけるよう、これからも頑張っていきたいと思います。J2復帰には、ここからが大事な試合になってきます。これをきっかけに、カターレ富山に注目してくれる人が増え、スタジアムがさらに盛り上がると嬉しいです」
同日には6月度の月間ベストゴールも発表。J1は第16節の京都サンガF.C.戦でサンフレッチェ広島のMF川村拓夢が後半アディショナルタイムに決めたロングドリブルからのゴールが選ばれ、J2は第22節のFC町田ゼルビア戦で水戸ホーリーホックのFW梅田魁人が決めた豪快なボレーシュート、J3は第12節のアスルクラロ沼津戦でFC琉球のFW白井陽斗が見せた自陣からのロングドリブルを経て決めたゴールがそれぞれ選出されている。また、6月度の月間最優秀監督も発表。J1からは6月に3連勝を記録したガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督、J2は負けなしの6月を過ごしたジュビロ磐田を率いる横内昭展監督、J3は1ヶ月で勝点10を稼いだFC岐阜の上野優作監督が選出されている。
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月間表彰連動企画として8月7日(月)12時からDAZNで配信される『やべっちスタジアム』では、J1 MVPおよびベストゴール受賞者のインタビューが配信される。J2受賞者のインタビューについてはDAZN YouTubeにて同日公開予定。さらに、KONAMIのJリーグ公式モバイルゲーム「Jリーグクラブチャンピオンシップ」内でも表彰に際して企画が実施される。
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