現在36歳の細貝は2005年に浦和レッズでプロデビュー。その後、2011年から2017年にかけてレバークーゼンやヘルタ・ベルリン、シュツットガルトなど、長らくドイツを活躍の場にした。2017年から柏レイソルでの2シーズンを経て、2019年からはブリーラム・ユナイテッドやバンコク・ユナイテッドなどタイでプレー。 2021年には故郷のクラブである群馬に加入し、昨季は20試合に出場して9月の栃木SC戦ではPKで移籍後初ゴールを記録していた。
来季も現役を続行し、契約更新を決めた細貝は以下のようにコメントを発表している。
「2023年シーズンも、引き続きザスパクサツ群馬のエンブレムを着けプレーします!新たなシーズンを迎え、チームの新たな仲間たちと、いつも一緒に戦ってくれている紺碧のサポーター、そしてザスパクサツ群馬に関わっていただいている全ての皆様と共にプレーします。自分自身が生まれ育った故郷である群馬県のこのクラブでプレーすることは、今は何よりも、そしてどこにいるよりも僕にとっては価値があると感じています。シーズンを通して自分らしく全力で闘い、ピッチ内外で自分らしさを貫き、チームの中心として誰よりも熱く、背中でチームを引っ張っていきます!皆さんにチームが一丸となって闘っている姿を魅せられるよう精一杯努力していきます!引き続き熱いサポートどうぞ宜しくお願い致します!!」
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