FC町田ゼルビアは24日、MF下田北斗が大分トリニータから完全移籍加入することを発表した。
2014年にヴァンフォーレ甲府でプロキャリアをスタートさせた下田は、湘南ベルマーレを経て2018年に川崎フロンターレに完全移籍。川崎Fでは2018年と2020年にJ1リーグ制覇を経験した。
その後、2021年より大分に完全移籍して主力としてプレー。2022シーズンも明治安田生命J2リーグ35試合に出場して3得点を記録していた。
下田はクラブ公式サイトを通じて「FC町田ゼルビアでプレー出来ることをとても嬉しく思っています。クラブが目標としているJ1昇格に向けて持っている力をすべて出して貢献できるように頑張ります!! ファン・サポーターの皆さんの応援がパワーになるのでたくさんの応援よろしくお願いします」と意気込みを伝えている。
また、大分に向けては感謝を伝えている。
「この決断は決して簡単なものではなかったですが、たくさん悩んで考えて決めました。今シーズンJ1復帰という目標を達成出来なかったこと、どんな時も応援をしてくれたファン、サポーターの皆さんの期待に応えることが出来なかったことを申し訳なく思っています。この2年間、なかなか勝てずにファン、サポーターの皆さんに悔しい思いをたくさんさせてしまったことが一番悔しいです。それでもどんな時も本当にたくさんの人がトリニータを、僕を応援してくれて支えてくれました。そのおかげで辛いとき、苦しい時も前を向いて頑張ることができました」
そして、「皆さんと一緒に戦えたこと、同じ時間を共有できたことは僕の誇りです。チームは変わりますが、さらに成長して、選手として人として大きくなれるように頑張ります。2年間本当にありがとうございました。感謝しています」と別れのメッセージを締めくくった。
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