レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガに対し、ボルシア・ドルトムントが興味を強めているようだ。フランス『Le10 Sport』が伝えた。
17歳ながらレンヌの主軸としてプレーするカマヴィンガ。優れたボール奪取能力と攻撃的センス、推進力を兼ね備える大型セントラルMFに対しては、かねてからレアル・マドリードが獲得に興味を示していることが伝えられている。
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が獲得を望んでいると言われているカマヴィンガだが、フランス『Le10 Sport』によれば、ドルトムントのルシアン・ファーヴル監督も同選手を高く評価。レンヌでのプレーをモニターし続けているようだ。
カマヴィンガの移籍金は6000万ユーロ(約70億円)とも言われてきたが、新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断で、リーグ・アンの各クラブに財政面での懸念が生じている。そのため、次の移籍市場であれば、レンヌは4000万ユーロ(約47億円)ほどで売却する可能性もあるという。
現時点ではレアル・マドリードが争奪戦のポールポジションにつけていると考えられているが、果たして超逸材の去就はどのような決着を見るのだろうか。引き続き動向が注目される。
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