パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督は、今夏パルク・デ・プランスにやってきたウーゴ・エキティケが出場時間に不満を抱いていることを認めた。フランス『レキップ』が伝えている。
エキティケは今夏、スタッド・ランスから買い取りオプション付きのレンタルで加入。これまで9試合に出場しているが、149分間のプレー時間となっている。ガルティエ監督は「先週、ウーゴと長い話し合いをしたんだ。明らかに、彼は自分の限られたプレー時間に満足していない。私にも責任があるが、彼にも責任があると伝えた」と明かしている。
また、指揮官は「PSGのような攻撃トリオ(リオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エンバペ)がいる場合、それには多くの献身性と回復力が必要で、続けていかなければならない」と比較対象がトッププレーヤーであることも認めた。
「そのうちの一人の代わりにプレーするとなると、当然比較されることになる。彼は、ある試合で先発しなかったことに失望したこともあったし、それは当然だ。彼は失望しているし、私はその理由を説明した。明らかに、彼は才能のある選手であり、試合に出られない分をトレーニングで補わなければならない。もっと働かなければならないし、もっとインテンシティを高めて、出場したときにもっと力を発揮できるようにしなければならない、と言ってきた。彼はあまりプレーしていないので、自信をなくしている。マッカビ・ハイファ戦での彼のパフォーマンスは面白いと思った」
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