イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは、今季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団する可能性があるようだ。
在籍11シーズンで公式戦400試合以上に出場し、PSGの主力を担ってきたヴェッラッティ。しかし、今夏の移籍市場で退団する可能性が伝えられている。フランス『レキップ』によると、現チームの姿勢に疑問を持っており、また最近の一部ファンの抗議活動の中で非難されたことに不満を抱えているようだ。さらに、リオネル・メッシがクラブから受けた2週間の活動停止処分も納得しておらず、上層部にオファーが届いた場合の対応について問い合わせたという。
一方でPSG側も、2023年に入ってからのヴェッラッティのパフォーマンスに不満を抱えている模様。ナセル・アル・ケライフィ会長は放出に反対だが、アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏は条件次第での放出を認める可能性があると伝えられている。
なお新天地としては、サウジアラビア、インテル・マイアミ(MLS)、イタリア復帰の可能性があるという。今後の動向に注目だ。
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