パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督は、モナコ戦後に怒りをあらわにした。
11日に行われたリーグアン第23節でPSGはモナコと敵地で対戦。負傷や直前の胃腸炎の影響でリオネル・メッシら複数の主力を欠いたPSGは、試合早々に2失点を喫する。39分にはウォーレン・ザイール=エメリがネットを揺らすも、前半アディショナルタイムに3点目を与え、後半も試合の流れを変えられず、PSGはモナコに1-3で敗れた。
先日のクープ・ドゥ・フランスのマルセイユ戦に続く公式戦2連敗を喫し、14日に予定されるチャンピオンズリーグラウンド16ファーストレグのバイエルン・ミュンヘン戦に向けて不安の残る敗れ方をしたことを受け、PSGのガルティエ監督は試合後に結果への怒りをあらわにした。
「激怒しているか?試合のスタートは壊滅的で、得点直後のアディショナルタイムにバランスを崩す中でカウンターから3点目を許したから、そうだ。1-3は簡単ではない。おのずと怒りを感じる。デュエルでまったく勝利がなかったかって?まったくなかった。しかし、今いる戦力でしかプレーできなかった。PSGにいてこのような発言をすることは不可解だが、欠場者やウイルスがいた。全員にとってとても難しい時間だ」
「リーグ戦再開以降、本当にたくさんの失点がある。守備での適切なバランスと正確性を見つけ出すことが必要だ。それに、我々の後半はリアクションがなかった。ブレイク後にシュート0本はPSGのようなチームにとって十分ではない」
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