パリ・サンジェルマン（PSG）のクリストフ・ガルティエ監督が、チーム内の関係性について言及した。
今季はすでにカップ戦で敗退し、先日にはチャンピオンズリーグでもラウンド16で姿を消したPSG。残されたタイトルはリーグアンのみとなった中、ドレッシングルームでの衝突が一部メディアで伝えられていた。そうして迎えた11日のブレスト戦、残留争い中の相手に先制するも、追いつかれる苦しい展開に。それでも90分、この日キャプテンマークを巻いたキリアン・エンバペが劇的な決勝点を奪い、2-1と競り勝っている。
しかしブレスト戦の内容も批判の対象となるなど、今季から指揮を執るガルティエ監督の進退問題も大きな話題に。それでも指揮官は、試合後『Canal+』で団結を強調した。
「もちろん（チャンピオンズリーグ敗退の）失望はあるが、我々はリーグ戦のタイトルを獲得しなければならない」
「チームは団結している。この団結に疑いの余地はない。11度目の優勝へ向け、私は最後まで戦う監督だ」
PSGはこの後、19日に難敵レンヌと対戦する。
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