パリ・サンジェルマン(PSG)退団の可能性が伝えられるリオネル・メッシは、新天地候補のクラブと会談を行うようだ。
バルセロナを退団し、2021年にPSGへと加入したメッシ。公式戦71試合で31ゴール34アシストと結果を残してきたが、現行契約は今季限りで満了する。さらに先日、サウジアラビアへ無断渡航したとして、PSGから2週間の活動停止処分を受けたことがフランス複数メディアで伝えられている。
この無断渡航により、PSG側はメッシとの現行契約に存在する1年の契約延長オプションを発動しない方針を固めたと報じられた。そして、メッシ側もすでに新天地の選択に入っているのかもしれない。
移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、メッシの父親で代理人を務めるホルヘ・メッシ氏は、近日中にインテル・マイアミのオーナーと会談する予定のようだ。以前から囁かれていたメジャー・リーグ・サッカー挑戦の可能性について話し合うという。
なお、メッシにはその他、古巣バルセロナやサウジアラビアのアル・ヒラルも獲得に動いていることが報じられている。35歳となったスーパースターは、来季どこでプレーするのだろうか。
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