パリ・サンジェルマン（PSG）は5日、クリストフ・ガルティエ監督の退任を発表した。
リールで2020-21シーズンにリーグアン制覇、翌2021-22シーズンにニースをリーグ戦で5位フィニッシュ、クープ・ドゥ・フランス準優勝に導く手腕に発揮したガルティエ監督。2022年夏よりPSGと2年契約を結び、リーグアンは制したものの、悲願のUEFAチャンピオンズリーグ（UCL）を含めてその他のタイトルには手が届いていなかった。
そして、PSGはガルティエ監督との契約を解除したことを発表。公式SNSを通じ、以下のように感謝を伝えている。
「パリ・サンジェルマンはガルティエとの契約を解除することを決定した。歴史的な11回目のリーグアン制覇に貢献した彼のプロフェッショナリズムと献身に敬意を表したいと思っている」
なお、各紙によればPSGの新指揮官には元スペイン代表監督であるルイス・エンリケ氏の就任が濃厚。公式発表が待たれる状況となっている。
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