モナコとチェルシーがフランス代表DFアクセル・ディサシ獲得で基本合意に達したようだ。
2020年から在籍するモナコで守備陣の主力の1人としてプレーするディサシ。南野拓実のチームメイトとしてプレーし、リーグ・アンで高評価を受ける同選手は、昨シーズン公式戦49試合に出場して、ディフェンダーながら6ゴールを記録した。また、2022年ワールドカップでは代表デビューを飾っている。
この活躍を受け、ディサシには今夏の移籍市場でステップアップの可能性が浮上。マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドからの関心が届いていたが、現在チェルシーがこの争奪戦をリードしている。
『ジ・アスレティック』によると、モナコとチェルシーはこの度、ディサシの移籍で基本合意に達した模様。移籍金は4500万ユーロ(約70億円)になると伝えられている。
チェルシーではプレシーズン中にウェズレイ・フォファナが長期離脱を余儀なくされることに。膝前十字靭帯の再建術が必要となった同選手は、シーズンを棒に振る可能性もある。さらに、カリドゥ・クリバリやセサル・アスピリクエタも退団しており、センターバックの補強が急務と考えられている。
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