パリ・サンジェルマン（PSG）退団に近づくとされるMFマルコ・ヴェッラッティに対し、チェルシーが関心を示しているようだ。
2012年にPSGへ加入し、公式戦400試合以上に出場してきたヴェッラッティ。しかし先日、フランス『RMC Sport』や『レキップ』など有力メディアは、クラブ側から新シーズンの構想外であることを通達されたと報じており、今夏に新クラブを探す必要性が高まっている。
そんなヴェッラッティに対しては、以前よりサウジアラビアのアル・ヒラルが関心を示していることが伝えられている。しかし、過去2回のオファーはPSGが拒否していたようだ。そして『Foot Mercato』によると、チェルシーが状況を注視しているという。
同メディアによると、ヴェッラッティ本人もヨーロッパでのプレーを望んでいる模様。以前にはアトレティコ・マドリードの関心も伝えられていたが、現在はチェルシーが移籍先として浮上しているようだ。PSGとの現行契約を3年間残す中、移籍が実現する可能性はあるのだろうか。
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