モナコの日本代表FW南野拓実がストラスブール戦で2ゴール1アシストを記録して勝利に大きく貢献した。
21日に行われたリーグアン第2節でモナコはホームにストラスブールを迎える。この試合で南野は2試合連続となる先発出場を果たし、1トップのウィサム・ベン・イェデルの後方にアレクサンドル・ゴロビンとともに並んだ。
モナコが攻勢を強める中迎えた20分、敵陣中央で南野が相手選手からボールを奪うと、ペナルティエリアの外から強烈なミドルシュートを放つ。ボールはゴール左隅に突き刺さり、チームに先制点をもたらした。なお、このゴールは同選手にとって今シーズン最初の得点となる。
南野は36分にもネットを揺らすことに成功。敵陣左サイドでカイオ・エンリケがゴール前にクロスを入れると、日本代表FWがヘディングで合わせて、チーム2点目を挙げた。なお、同選手にとって昨夏のモナコ加入以降、初めて1試合2ゴールを記録した。
後半に入ってもモナコの勢いは止まらず。58分に南野が敵陣の浅い位置で味方からのパスを受けると、ダイレクトでベン・イェデルにスルーパスを送る。主将はそのまま持ち上がり、左足でゴールを奪って試合を決定づける3ゴール目をマークした。
その後、南野は79分にマゲネス・アクリウシェと途中交代。試合はこれ以上動かず、モナコが3-0でストラスブールを下して開幕2連勝を飾っている。
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