モナコを率いるフィリップ・クレメント監督が、日本代表FW南野拓実について語った。リーグアン公式サイトが伝えている。
南野は2022年夏にリヴァプールからモナコに完全移籍。ビッグネームの1人として大きな注目を集めていたが、2022-23シーズンはここまで得点に関与することはできていない。
また、チームもこれまでのリーグ戦3試合で1勝1分け1敗と振るわず。日本時間29日には第4節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。
クレメント監督は、メガクラブとの対戦を前にして南野の状態について明かした。
「南野はまだ得点できていないから自信を失っているんだ。それに、負傷から復帰したばかりでベストパフォーマンスにできていなかった(モナコDF)ブノワ・バディアシルのように、彼(南野)にはフィジカルトレーニングを課しているよ」
さらに、指揮官は南野だけでなく多くの選手がベストコンディションではないと説明している。
「たくさんの選手がベストではない状況だ。選手個々を責めることは簡単だろう。だが、6月からプレーできていなかった(モナコMF)モハメド・カマラについては良いフィーリングがある」
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