パリ・サンジェルマン(PSG)はブラジル代表FWネイマールを売却しようと動いていたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2017年夏にバルセロナから完全移籍加入して以来、PSGのエースとして活躍を続けてきたネイマール。しかし、2021-2022シーズン終了後にPSGがキリアン・エンバペとの契約を延長してからは、ロッカールームでの不和も盛んに報じられて不穏な立場となっている。
そして、今回の報道によれば、PSGは2022年夏のタイミングでさまざまなクラブにネイマールを売り込んでいたという。その中でもマンチェスター・シティの名前が具体的に挙げられているが、マンチェスター・C側は断ったようだ。
というのも、マンチェスター・CはFWアーリング・ハーランドをドルトムントから完全移籍で獲得。開幕からこれまでで5試合9ゴールと既に並外れた結果を残すストライカーを確保した時点で、ネイマール獲得はそもそも考慮していなかったようだ。
ネイマールの移籍は2022年夏の移籍市場が閉じても発表されておらず、少なくとも2023年まではフランスで過ごすこととなる。
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