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レギュラー争い激化の阪神捕手陣。矢野燿大監督が求める必要な条件は「負けた時にお前でよかったと思われる存在」|BASEBALL ADVENTURE|プロ野球

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レギュラー争い激化の阪神捕手陣。矢野燿大監督が求める必要な条件は「負けた時にお前でよかったと思われる存在」|BASEBALL ADVENTURE|プロ野球時事通信
【プロ野球 ニュース】新しい視点でプロ野球の魅力を伝える『ラミレスのBASEBALL ADVENTURE』。阪神タイガースの矢野燿大監督に、捕手のレギュラー争いついて話を聞いた。
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2020年まで横浜DeNAベイスターズの監督を務めたアレックス・ラミレス氏が、阪神タイガースのレギュラー捕手争いについて、矢野燿大監督にストレートな質問をぶつけた。

阪神では長らく梅野隆太郎が正捕手として君臨。ブロッキング技術の高さと肩の強さがウリで、2018年から2020年にかけて3年連続でゴールデングラブ賞を受賞している。打撃でも勝負強さとパンチ力を兼ね揃えており、まさに理想的な捕手と言える。

しかし昨シーズンの終盤、2番手捕手だった坂本誠志郎がマスクを被る機会が増える。坂本は、相手打者の裏をかくリードでピンチを救い、出番を増やしていった。

矢野監督はその理由に「試合で見えない部分の貢献」を挙げた。

「梅野にはピッチャーの気落ちを汲み取る、試合前の準備、どう言葉をかけるかなどの見えない部分が必要。一方で坂本は、そういうところがすごくできている。負けても納得できるキャッチャー」

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矢野監督は捕手として打撃や守備だけではなく、相手打者に対する観察力と味方投手とのコミュニケーション力を求めている。梅野の能力の高さは認めつつも「なぜ試合に出られないのか。梅野には気づいてほしい。『梅野、感じろよ』というメッセージ」と、さらなる成長を求めての起用であることを明らかにした。

今年も阪神の正捕手争いは続くという矢野監督。彼らに求めるものは「負けた時に『お前でよかった』とチームに思われるキャッチャー」だ。

梅野については「悔しさを味わったことが今年に生きてくる。レギュラーに一番近い」と変わらぬ信頼を口にする。しかしポジションを与えられるわけではない。「坂本が良ければ坂本を使うし、他の捕手も同じ。そこはずっと競争だから」と今年も激しいポジション争いを予言した。

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