10月3日、セ・リーグの試合が行われた。
首位・読売ジャイアンツ対2位・阪神タイガースの一戦は、投打が噛み合った巨人が快勝。阪神は終盤に追い上げるも、及ばなかった。
中日ドラゴンズは横浜DeNAベイスターズに連勝し、3位に浮上。序盤に挙げた大量リードを、継投で守り抜いた。
2度のビッグイニングで大量点を挙げた広島東洋カープが、東京ヤクルトスワローズに連勝。ルーキーの森下暢仁が好投で7勝目をマークした。
10月3日に行われた試合の詳細は以下の通り。ヤクルト対広島
広島は両チーム無得点の7回、長野久義の6号ソロで先制すると、さらに大盛穂のプロ初ホームランとなる3ランに、松山竜平の7号2ランと、この回3本塁打で6得点。8回には菊池涼介、田中広輔のタイムリーなどで7点を奪い、大量13点リードとした。先発の森下暢仁は7回6安打無失点の好投で、今シーズン7勝目を手にした。
一方のヤクルトは、走者は出すもののあと一本が出ず、8回まで無得点に抑え込まれる。9回に西浦直亨のタイムリーなどで2点を返したが、反撃もここまで。投打に精彩を欠き、大敗を喫してしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/2(金) | ヤクルト 5-7 広島 | 高梨 床田 | 勝:床田/セ:フランスア 敗:クック |
10/3(土) | ヤクルト 2-13 広島 | スアレス 森下 | 勝:森下 敗:スアレス |
10/4(日) | ヤクルト vs 広島 | 吉田大喜 中村祐 | 勝: 敗: |
DeNA対中日
中日は初回、高橋周平と木下拓哉のタイムリーで3点を先制。その後1点を返されるも、2回にはビシエド、高橋のタイムリーでリードを広げると、木下の3号3ランが飛び出し、この回一挙6得点。投げては先発の福谷浩司が7回4失点で今シーズン5勝目を手にした。
一方のDeNAは、先発の濱口遥大が2回途中8失点の大乱調。打線は柴田竜拓の2号ソロ、ソトの18号2ランなどで2点差にまで詰め寄ったが、及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/2(金) | DeNA 5-8 中日 | 井納 清水 | 勝:福/セ:R.マルティネス 敗:石田 |
10/3(土) | DeNA 7-9 中日 | 濱口 福谷 | 勝:福谷/セ:R.マルティネス 敗:濱口 |
10/4(日) | DeNA vs 中日 | 大貫 松葉 | 勝: 敗: |
阪神対巨人
巨人は4回、丸佳浩のタイムリーで先制すると、5回には吉川尚輝の7号ソロ、6回には大城卓三の9号3ランが飛び出し、8回には坂本勇人のタイムリーでリードを7点とした。投げては先発の畠世周が6回途中4安打無失点の好投で今シーズン2勝目をマークした。
阪神は先発・ガンケルは序盤こそ走者を出しながらも無失点に抑えたが、中盤につかまり5失点。打線は9回に近本光司の9号3ランなどで追い上げたが、最後はデラロサに抑えられてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/2(金) | 阪神 vs 巨人 | 西勇 今村 | 勝:西勇輝 敗: |
10/3(土) | 阪神 4-7 巨人 | ガンケル 畠 | 勝:畠 敗:ガンケル |
10/4(日) | 阪神 vs 巨人 | 秋山 戸郷 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月3日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 88 | 56 | 28 | 4 | .667 | M19 |
2 | 阪神 | 89 | 44 | 41 | 4 | .518 | 12.5 |
3 | 中日 | 91 | 42 | 44 | 5 | .488 | 2.5 |
4 | DeNA | 92 | 42 | 45 | 5 | .483 | 0.5 |
5 | 広島 | 89 | 35 | 46 | 8 | .432 | 4 |
6 | ヤクルト | 89 | 34 | 49 | 6 | .410 | 2 |
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