10月24日、各地でパ・リーグの試合が行われた。
3位の埼玉西武ライオンズが4-1で首位の福岡ソフトバンクホークスに勝利した。ソフトバンクの連勝は12でストップとなった。最下位のオリックス・バファローズは2位の千葉ロッテマリーンズに3-4で完封勝ち。ロッテは6連敗。ソフトバンクのマジックは4のまま変わらず。
5位の北海道日本ハムファイターズは5-4で4位の東北楽天ゴールデンイーグルスに逆転勝ちを収めた。楽天は借金2となっている。
10月24日に行われた試合の詳細は以下の通り。楽天対日本ハム
日本ハムは3-4と1点ビハインドの8回、中田翔の本塁打で同点に追いつく。9回には相手のミスで1点を勝ち越すことに成功する。最後は宮西尚生が1回無失点で締め、逆転勝ちを収めている。中田の一発は31号となり、本塁打王争いで浅村栄斗並んでトップに立った。
一方の楽天は小深田大翔の本塁打などで序盤からリードを奪ったものの、中継ぎ陣が失点し逆転負けを喫している。9回に登板したブセニッツが今シーズン3敗目となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | 楽天 4-4 日本ハム | 福井 マルティネス | |
10/24(土) | 楽天 4-5 日本ハム | 石橋 河野 | 勝:堀/セ:宮西 敗:ブセニッツ |
10/25(日) | 楽天 vs 日本ハム | 瀧中 有原 | 勝: 敗: |
オリックス対ロッテ
オリックスは初回、T-岡田の本塁打で1点を先制する。4回にも1点を追加し、迎えた8回にはモヤの適時打でさらに1点を奪い3-0とリードを広げる。投げては先発のアルバースが7回途中無失点と試合を作り、中継ぎ陣も無失点リレーを見せ逃げ切った。
一方のロッテは打線がオリックス投手陣の前にわずか4安打と沈黙し完封負け。プロ初先発となった古谷拓郎は4回途中2失点で降板となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | オリックス 7-2 ロッテ | 山岡 二木 | 勝:山岡 敗:二木 |
10/24(土) | オリックス 3-0 ロッテ | アルバース 古谷 | 勝:アルバース/セ:ディクソン 敗:古谷 |
10/25(日) | オリックス vs ロッテ | 張 岩下 | 勝: 敗: |
ソフトバンク対西武
西武は0-1と1点ビハインドで迎えた8回、1死満塁のチャンスをつくると中村剛也が本塁打を放ち4-1と試合をひっくり返す。投手陣は先発の十亀剣が3回1失点。その後を6人の継投策でソフトバンク打線を封じ込んだ。中村は自身の持つNPB記録を更新する21本目の満塁弾となった。
一方のソフトバンクは先発の東浜巨が7回無失点と好投し、8回から継投策に入ったものの岩嵜翔が一発を浴び逆転を許した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/23(金) | ソフトバンク 8-1 西武 | 石川 今井 | 勝:石川 敗:今井 |
10/24(土) | ソフトバンク 1-4 西武 | 東浜 十亀 | 勝:森脇/セ:増田 敗:モイネロ |
10/25(日) | ソフトバンク vs 西武 | 大竹 松本 | 勝: 敗: |
パ・リーグ順位表
10月24日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク | 109 | 64 | 40 | 5 | .615 | M3 |
2 | ロッテ | 107 | 55 | 50 | 2 | .524 | 9.5 |
3 | 西武 | 106 | 52 | 51 | 3 | .505 | 2 |
4 | 楽天 | 108 | 50 | 52 | 6 | .490 | 1.5 |
5 | 日本ハム | 108 | 47 | 56 | 5 | .456 | 3.5 |
6 | オリックス | 108 | 41 | 60 | 7 | .406 | 5 |
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