11月1日、セ・リーグの試合が行われた。
読売ジャイアンツは先発の畠世周のプロ初完投・初完封で、東京ヤクルトスワローズに勝利。
横浜DeNAベイスターズは阪神タイガースとの打撃戦を制し、サヨナラ勝ち。阪神は連勝が6でストップした。
広島東洋カープは森下暢仁が10勝目を挙げる好投で、5連勝。中日ドラゴンズは6連敗となった。
11月1日に行われた試合の詳細は以下の通り。
巨人対ヤクルト
巨人は両軍無得点の5回、相手のエラーで1点を先制。1点リードとのまま迎えた8回には、代打・中島裕之のタイムリーでリードを2点に広げた。投げては先発・畠世周が9回3安打無失点と、完封で4勝目をマークした。
敗れたヤクルトは、打線が畠の前に沈黙。2回のチャンスを併殺でつぶしてしまったのが痛かった。先発のスアレスは5回2安打1失点(自責0)と好投も、打線の援護がなく4敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/30(金) | 巨人 3-3 ヤクルト | 今村 歳内 | |
10/31(土) | 巨人 6-4 ヤクルト | 菅野 小川 | 勝:菅野/セ:デラロサ 敗:小川 |
11/1(日) | 巨人 2-0 ヤクルト | 畠 スアレス | 勝:畠 敗:スアレス |
DeNA対阪神
DeNAは序盤、ソトの2打席連続本塁打や 梶谷隆幸 のタイムリーで5回までに2点リードとする。7回に逆転を許すも、細川成也の今季1号弾に、ソトのタイムリーですぐさま同点とすると、9回裏には梶谷がサヨナラタイムリーを放ち、試合を決めた。投げては7番手で9回を無失点に抑えた三嶋一輝が、今シーズン2勝目を挙げた。
一方の阪神は、先発の髙橋遥人が5回3失点とまずまずの投球を見せる。打線も近本光司の4安打1打点、糸原健斗の2安打2打点など13安打5得点とつながったが、最後にエドワーズが決勝点を許してしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/30(金) | DeNA 3-3 阪神 | 京山 ガンケル | |
10/31(土) | DeNA 5-13 阪神 | 井納 秋山 | 勝:秋山 敗:井納 |
11/1(日) | DeNA 6-5 阪神 | 阪口 髙橋 | 勝:三嶋 敗:エドワーズ |
中日対広島
広島は2回、大盛穂のタイムリーで先制に成功。1点リードのまま迎えた7回には、坂倉将吾の2点タイムリーでリードを広げ、中日を突き放した。投げては先発の 森下暢仁 が8回7安打無失点の快投で、今シーズン10勝目。最後はフランスアが締めて18セーブ目を手にした。
一方の中日は、森下の前に再三ランナーは出すものの、あと一本が出ず無得点に終わってしまった。先発の柳裕也は7回途中3失点(自責2)と試合は作ったものの、打線の援護に恵まれなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/30(金) | 中日 3-17 広島 | ロドリゲス 床田 | 勝:床田 敗:谷元 |
10/31(土) | 中日 3-9 広島 | 松葉 中村祐 | 勝:島内 敗:福 |
11/1(日) | 中日 0-3 広島 | 柳 森下 | 勝:森下/セ:フランスア 敗:柳 |
セ・リーグ順位表
11月1日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 113 | 65 | 41 | 7 | .613 | 優勝 |
2 | 阪神 | 114 | 56 | 51 | 6 | .523 | 9.5 |
3 | 中日 | 115 | 56 | 54 | 6 | .509 | 1.5 |
4 | DeNA | 115 | 55 | 54 | 6 | .505 | 0.5 |
5 | 広島 | 114 | 49 | 54 | 11 | .476 | 3 |
6 | ヤクルト | 113 | 38 | 65 | 10 | .369 | 11 |
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