チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがレアル・マドリードとの契約に合意したようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
2017年夏にローマから加入したチェルシーでこれまで公式戦198試合に出場してきたリュディガー。トーマス・トゥヘル監督の下での今季も公式戦49試合で5ゴールを挙げるなど主力を務めている同選手だが、今季限りとなっている契約の延長には至らず。トゥヘル監督も先日にリュディガーの今季終了後の退団を認めたところだ。
そして、移籍先についてはレアル・マドリードが決定的となっている。ロマーノ氏によれば、リュディガーとレアル・マドリードは既に合意済み。2026年6月までの契約になったとのことだ。公式発表に関しては、シーズン中ということもあって、今季の終わりになると見込まれている。
今季に2シーズンぶり35度目のラ・リーガ制覇を果たしたレアル・マドリード。スペインの巨人は既に来季に向けて着々と補強に動き出しているようだ。
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