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三笘の復活が近い。
体調不良が発覚したのは、9日のアーセナル戦後だった。週末の試合を回避すると、そのまま5日ほどゆっくり休んだようだ。そのためチームへの合流が遅れ、17日の夜にカタール入り。そこから数日ほど別メニュー調整を続け、カナダ戦は欠場し、昨日から全体練習に合流した。
ただ、本人の話からすると、「途中から抜けている」と語っており、まだフルメニューを消化しているわけではないようだ。
初戦のドイツ戦には「全然間に合います」と語った三笘。重要な初戦に向けて攻撃のイメージを明かした。
「チャンスは少ないと思うので、そこでやり切るところだったり、CKやFKを取るところだったり、押し上げるところが求められてると思う。そこをやるところと、不用意な自陣でのロストは危険なので、そういうところは気をつけたい。あとボールを奪った後の相手のプレスが速いので、そこをはがせればビッグチャンスになりますけど、そこでロストすれば大ピンチにもなる。そこの最初の判断のところと、しっかりと守備から入って割り切るところは割り切ってクリアするところも大事」
夢の舞台に立つチャンスが目の前まで近付きていることに関しては、「始まったら緊張感はどんどん増してくると思います。前日になったらもう少し緊張すると思いますけど、やってきたことに後悔はない。やれることをやるだけだと思うので、チームの力になれるように、しっかりとコンディション上げることと、チームとして共有して戦うことが大事」と述べた三笘。残り3日でコンディションをグッと上げていくことで、ドイツ戦での出場を期待したい。