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前日にFIFAカタールワールドカップ2022カタールが開幕したこともあり、盛り上がりを見せるドーハ。日本代表は初戦・ドイツ戦まで残り2日の状況でトレーニングを実施した。
昨日と大きく異なったのは、これまで別メニュー調整が続いていたMF守田英正がカタール入りして初めて全体練習に合流したことだ。左足ふくらはぎの違和感のため、ここまではランニングやボールコントロール程度しか取り組むことができなかった。だが、21日は最初のところからトレーニングを実施。公開された時間内は全てのトレーニングを消化しており、ドイツ戦の出場に向けてチャンスが出てきたようだ。
守田に関してMF南野拓実も「ここまでは非常に良い雰囲気で練習を重ねてくれていると思いますし、怪我にも徐々に問題なく回復してきている。全員でドイツ戦に向けて良い準備をしたい」と語っており、状況は上向きであることは間違いない。
また、この日の取材に応じたDF冨安健洋とMF遠藤航は、互いに順調な回復をアピール。ここから悪化することがなければ、メンバー入りする可能性も高まっている。チームとしても戦術的なトレーニングを続け、一人ひとりが手応えを得ている様子。フルメンバーが揃ったことでドイツ戦がさらに楽しみになってきた。