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ドイツ戦での復活がなるかが注目される。
カタール入り前に右太もも裏の負傷により出遅れていた冨安は、17日に行われたカナダ戦も帯同こそしたものの、出場はせず。非公開が続いていることも影響し、どこまで回復しているかが不透明だった。
しかし、21日の練習後に取材に応じた冨安は「もともと、初戦に間に合うように準備してきたので大丈夫です」と主張。この日もボール回しなどで軽快な動きを披露していたように、怪我の具合は回復しているようだ。
重要な初戦となるドイツ戦に向けて「ドイツはシンプルに能力のある選手が多い。ドイツというより、初戦が大事だと思っている」と語りつつ、「リスペクトしすぎる必要はない」とドイツに対しても普段通りプレーすることを心がけるつもりだ。
また、ドイツ戦に対するポイントを冨安の視点で語っている。
「一番ベストは奪って1本のパスでゴール前に行って、GKと1対1の状況を作る、1対2の状況を作るのがベスト。ただ、サッカーはそんな簡単でもない。ボールを奪ったときにどこが空いているかを共通認識を持っておくべきだと思いますし、そういったところも準備できていると思う。あとは試合のなかでいかに冷静でいられるか。攻撃に出て行くのか、行かないのかの判断が大事になると思います」
「平常心で臨めるようにしたい。代表のユニフォームを着るだけで勝手にモチベーションが上がる」と明かした冨安。夢の舞台でドイツ撃破に貢献できるか注目だ。