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重要な意味を持つ初戦を前に、日本は最後のトレーニングを実施。公開された冒頭約15分の練習では、ランニングやボール回しなどで汗を流した。
この日、一番大きな注目を集めたのはDF長友佑都だった。本大会に向けて髪色を金髪に染め、カタール入りした長友だったが、22日の午前中に髪色を赤に変更。かつて2002年に赤色の髪にした戸田和幸氏を彷彿とする髪型で登場し、話題をさらった。チームの雰囲気も良く、ドイツ戦に向けていい準備ができているようだ。
トレーニング前には森保一監督と吉田麻也が前日会見に登壇。主将の吉田は「いよいよ始まるなという気持ちです。ここまでいい準備ができていますし、全員揃ってトレーニングができているので、あとは明日に向けて、最後の1秒までいい準備をして、初戦のドイツ戦に全てをぶつけられるように、チーム一丸、日本一丸となって頑張りたいと思います」と語り、ドイツ戦に向けた意気込みを明かした。
続けて吉田は、初戦の位置付けについて思いを口にした。
「初戦はどんな大会でも簡単ではないと思います。そして、グループステージを突破する上で非常にウェイトが大きくなってくると思うので、まずは自分たちで自信を持って勇気を出して戦うことが大事かなと。もちろんドイツはレベルも非常に高いし、経験もある国なので簡単な試合にはならない。一人ひとりがハードワークをして、チームとしても団結して戦わないといけないと思っていますが、そこが日本の良さであると確信しています。やはりチームとしてどれだけ団結してハードワークできるかが鍵になるんじゃないかと思います。そこのところを開始1秒からいい形で見せていけたらいいと思います」
勝負の初戦。どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。