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ドイツやスペインといった世界の強豪が入ったグループステージを首位で突破した日本は、5日24時に開始されるクロアチア戦に向けて調整を続けている。
スペイン戦の翌日にオフを取った日本は3日、冒頭約15分の間、練習が公開され、ランニングやストレッチ、アジリティなどで汗を流した。この日の練習には、ドイツ戦以降、怪我のため別メニュー調整となっていた酒井宏樹がチームに合流。右膝痛のため練習に合流せずにスペイン戦に出場した遠藤航も元気にトレーニングを行った。
一方、スペイン戦で45分間出場した久保建英が体調不良のためトレーニングを欠席。ホテル療養となったことで、クロアチア戦の出場が不透明となっている。
練習後、取材に応じた堂安律は「選手全員が燃えていますし、どんな対戦相手であれ、このベスト16というのは全員が体を投げ捨てでも戦う覚悟はできているので楽しみにしています。ここまで来たら対戦相手は関係なく、どの相手も強い。ドイツ、スペインを倒した自信を持って臨めるので、全員準備できているかなと思います」と語り、クロアチア戦へ意気込んだ。
目標に掲げたベスト8にたどり着くことができるか。勝負の一戦に向け、チームは一歩ずつ前に進んでいる。