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5日にFIFA ワールドカップ カタール 2022 ラウンド16のクロアチア戦を控える日本代表。南野拓実は「ワクワクしていますし、ここまでやっと辿り着けたので、日本の歴史に残る試合になるだろうし、勝ってベスト16以上の結果を残したいと思います」と意気込みを語る。
今大会ではスーパーサブの役割を任せられている日本の背番号10は「全員いい準備をしていますし、勝ち上がっていくチームというのは、ヒーローが毎試合変わる。チームが総力戦を戦っているところもある。そういう力は必要になっていると思う。僕も含めていい準備をしていきたい」と切り札としての準備を怠らない。
ベスト16で対戦するクロアチア代表には、リヴァプール時代の同僚、デヤン・ロヴレンが選出されており、ここまでのグループステージ3試合にフル出場を果たしている。南野はロブレンはリヴァプールでやっていて、世界最高のCBの一人」とコメント。「ベテランですけど、チームの中心選手。簡単にはやらせてくれないだろうなと思っています」と警戒した。
日本代表は、2002年の日韓大会、2010年の南アフリカ大会、2018年のロシア大会と過去3大会、ベスト16で涙を飲んできた。4度目の挑戦となるベスト16の壁。南野はここまで積み重ねてきた自分たちの戦いを信じることが大事だと語った。
「結局は信じることが一番かなと。僕らがこのW杯で自分たちの力を信じてやってきたからこそ、自分たちの力を信じていたからこそドイツやスペインに逆転できたと思う。明日もそれを信じてやるだけ。しかも幸い、日本の人や僕たちの戦いを見て背中を押してくれる人たちもたくさんいる。その人たちのためにも頑張りたいと思います」