スコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)の現役選手の投票によって決定される『スコットランドPFA年間最優秀選手賞』。日本人では2007年にセルティックに在籍していた中村俊輔氏以来、2人目の快挙となった。
古橋は、2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックへと移籍。加入初年度の2021-22シーズンは、怪我での離脱もありながらリーグ戦20試合で12ゴールをマークし、得点ランキング2位にランクイン。さらに個人としては年間ベストイレブンを受賞し、リーグ戦とカップ戦の2冠に導いた。
その活躍を経て迎えた今季も開幕からゴールを量産。第5節のダンディー・ユナイテッドの一戦では前半だけでハットトリックを達成するなど、第35節終了時点で33試合に出場し、24得点で得点ランキングのトップに立っている。
セルティックは今月7日に行われた第34節のハーツとの一戦を制し、2年連続53度目となるリーグ優勝が決定。6月3日に行われるスコティッシュカップ決勝でインバネスに勝てば、国内3冠を達成することとなる。
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