■アントワープ vs セルクル・ブルッヘ
ワールドカップ以降はゴールを量産し、得点ランク4位の16ゴールを奪う上田綺世。第22節からの10試合で8ゴールと大暴れを見せている。しかし、チームはその間4勝5分け1敗と勝点を伸ばしきれておらず、勝ち点44で10位につけている。それでもプレーオフ2圏内の8位アンデルレヒトとは1ポイント差であり、上位進出の可能性は十分だ。日本代表ストライカーのゴールに期待しつつ、しっかりと結果につなげたい。
■シント＝トロイデン vs オーステンデ
直近7試合で5敗（1勝1分け）と大きく調子を落とし、12位まで転落したシント＝トロイデン。プレーオフ2圏内はいまだ射程圏内ではあるが、いち早くキッカケをつかみたいところ。この7試合はすべて失点を喫するなど、守備陣の奮起が必要な状況だ。GKシュミット・ダニエルを中心に、クリーンシートで自身をつけたい。一方、今季コンディションが整っている限りはオーステンデ全試合に先発している坂元達裕だが、アシストは「6」も未だノーゴール。今季初ゴールで16位にチームを救えるだろうか。
ジュピラーリーグ第32節 ※日本時間
▽4月8日（土）
クルブ・ブルッヘ 2-0 セラン
コルトレイク vs オイペン(23:00)
ルーヴェン vs メヘレン(23:00)
▽4月9日（日）
シャルルロワ vs ワヘレム(1:15)
ヘント vs ユニオンSG(3:45)
アンデルレヒト vs ウェステルロー(20:30)
アントワープ vs セルクル・ブルッヘ(23:00)
▽4月10日（月）
スタンダール・リエージュ vs ヘンク(1:30)
シント＝トロイデン vs オーステンデ(2:15)
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