ニューカッスルに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
2015年夏から所属したトッテナムで印象的な活躍を披露してイングランド代表にまで上り詰め、2019年夏にアトレティコに完全移籍したトリッピアー。スペインでは、シメオネ監督の下で重要な役割を担い、2020-21シーズンのリーグ制覇にも大きく貢献した。
その後、2022年1月に新オーナー下で巨額の資金を得たニューカッスルに移籍。それでも、シメオネ監督に対しては恩を感じているようだ。
「彼は本当に容赦がない。トレーニング後に1時間半も一対一の練習をさせられて、トッテナム時代の映像を見せながらああでもないこうでもないと言ってくるんだ。でも彼にはとても助けられたよ。サッカー選手として想像もしなかったポジションに僕を配置してくれた」
情熱的なスタイルで知られるシメオネ監督。アトレティコではチーム全体に並外れたインテンシティを根付かせているが、トリッピアーはその手腕をプレミアリーグでも発揮してほしいと考えているようだ。
「彼がイングランドで働く姿がとても見たい。1年ほど前に彼が英語を学んでいたのを知っているんだ。それに彼のパートナーは英語を話す。シメオネの場合、ドレッシングルームで話す時にはとても情熱的で、完全に流暢でなければ支障をきたすと思う。でも、どうしてもプレミアリーグで見たいんだ。誰だってそう思うだろう」
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