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【注目選手】チームのために戦う小柄なファイター、ルーカス・トレイラ | アトレティコ・マドリード | ラ・リーガ

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【注目選手】チームのために戦う小柄なファイター、ルーカス・トレイラ | アトレティコ・マドリード | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー注目選手】ウルグアイ代表、そしてアトレティコ・マドリードで活躍するルーカス・トレイラ。経歴やプレースタイルを紹介する。

2013年に母国ウルグアイのモンテビデオ・ワンダラーズ下部組織に加入したルーカス・トレイラだが、翌年に当時セリエBに所属していたペスカーラへと引き抜かれる。10代にして初のイタリア挑戦となったが、めきめきと実力をつけていくと、2015年にはトップチームデビュー。同年にはセリエAのサンプドリアが目をつけ、完全移籍で獲得を決めた。

1シーズンをレンタルの形でペスカーラで過ごした後、2016-17シーズンからサンプドリアへと合流する。マルコ・ジャンパオロ監督の下ではすぐさま主力として定着すると、中盤の要として大活躍。長距離のFKを沈めるなど、2シーズンで公式戦74試合で4ゴール1アシストをマークした。

イタリアではすでに評価の高かったトレイラだが、世界的に名が知れたのは2018年ロシア・ワールドカップ。ウルグアイ代表として招集されると、グループリーグ第2節までは交代出場であったが、第3節で初先発。やや機能していなかったチームに抜群の安定感をもたらし、ラウンド16ポルトガル代表戦では大活躍で2-1の勝利に大きく貢献した。

この活躍で一躍移籍市場の大注目株となったトレイラだったが、W杯前から交渉を続けていたアーセナルへと2018年夏におよそ3000万ユーロで完全移籍を果たす。ここでも加入直後からポジションを確保すると、ノース・ロンドン・ダービーでのゴールなどでファンのお気に入りに。2019年12月に就任したミケル・アルテタ監督の下ではやや序列が下がっているが、チームにとって貴重な守備的MFとして信頼を掴んでいる。

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プレースタイル

中盤の低い位置を基本ポジションとし、小柄ながらハードなタックルと豊富な運動量、ポジショニングと戦術理解度の高さで勝負するバランサー。必要とあれば最前線まで激しいチェイスを見せるなど、チームのために戦えるファイターだ。

特別なパスセンスや抜群の視野を持つわけではないが、ビルドアップ時もシンプルにボールを捌いてリズムを作る。見た目はおとなしそうだが、アーセナル初ゴール時には感情を爆発させるなど、熱い一面も持っている。

プロフィール・経歴

ルーカス・トレイラ/Lucas Torreira
1996年2月11日生まれ 166cm 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2014-15ペスカーラ2試合・0得点
2015-16ペスカーラ26試合・3得点
2016-17サンプドリア35試合・0得点
2017-18サンプドリア36試合・4得点
2018-19アーセナル34試合・2得点
2019-20アーセナル29試合・1得点
2020-21アトレティコ・マドリード11試合・1得点

※成績は国内リーグ(2021年2月16日現在)

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