イギリス『Four Four Two』は日本代表FW南野拓実が2022年夏にリヴァプールを離れる可能性を報じた。
2020年初めにザルツブルクからリヴァプールに完全移籍加入した南野。2020-21シーズンは冬の移籍市場でサウサンプトンにレンタル移籍したものの、翌2021-22シーズンは年間を通じてリヴァプールで勝負している。
南野はカップ戦を中心にここまで公式戦23試合9ゴールと奮闘した。しかし、リーグ戦ではほとんど出番が与えられず、特に直近4戦では連続メンバー外と苦しい状況だ。
『Four Four Two』はリヴァプール全体の夏の移籍市場について分析し、補強ではなく放出に励むウィンドウになる可能性を指摘。そのうえで出場機会を求めるディボック・オリギと南野に関して、「退団する可能性が高い」と主張している。
一方、フラムMFファビオ・カルヴァーリョとモナコMFオレリアン・チュアメニの獲得接近も報道。FWサディオ・マネは残留する方向に向かっているとも伝えられたが、夏にいくつかの動きがあると見られている。
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