バイエルン・ミュンヘンが、リヴァプールFWサディオ・マネに関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じた。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノとともにリヴァプールで強力な3トップを形成するマネ。現代最高の攻撃ユニットの一つに数えられており、これまでにUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)やプレミアリーグも制覇してきた。
マネ個人も2021-22シーズンもここまで公式戦46試合20ゴール4アシストをマーク。4冠を目指すチームにおいても欠かせない存在となっている。
しかし、リヴァプールとマネの現行契約は2023年夏までとのこと。契約延長交渉は始まっていないと伝えられており、同様の状況のサラーとの交渉が優先されるため、マネはひとまずこのまま最終年を迎える見込みだという。
そんなマネに対して関心を示すとされるのがバイエルン。同クラブのスポーティングディレクター、ハサン・サリハミジッチ氏が選手の代理人と面会を持ったとも伝えられているが、クラブ同士の正式な話し合いではなかったようだ。
とはいえ、サリハミジッチ氏は先日、大型補強について「できることとできないことを見極めなければいけないが、私たちにはクリエイティブな考えがある」と発言。ビッグネームを獲得するか否か、肯定こそしていないものの否定もしなかった。
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