セビージャのFWアントニー・マルシャルにシーズン後のトッテナム移籍の可能性が伝えられている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を失っていたマルシャルは、今冬の移籍市場で買い取りオプションなしのレンタル移籍でセビージャ入り。復活のパフォーマンスが期待されたが、ここまで公式戦8試合で1ゴールと期待ほどのインパクトを残せていない。
しかし、シーズン後にマン・Uにレンタルバックしても来季の構想外となることが予想される状況。そこで、マン・Uはハリー・ケインの獲得に向けて、同選手が所属するトッテナムに対してマルシャルを交渉の一部として譲渡することを考えているようだ。
一方のケインは昨夏にトッテナム退団を希望するも、2024年まで契約を締結していることもあってクラブ側が許可せず。残留した同選手はここまで公式戦41試合22ゴールと結果を残している。
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