リヴァプールに所属する日本代表FW南野拓実が、リーズに移籍する可能性が浮上しているようだ。イギリス『Leeds Live』が報じた。
指揮官がマルセロ・ビエルサ前監督からジェシー・マーシュ監督に交代したリーズ。マーシュ監督はかつてザルツブルクやライプツィヒを率いており、ザルツブルク時代には南野も指導した。
『Leeds Live』は現状のリーズがビエルサ前監督の戦い方を念頭に置いて作られたものであることを指摘。監督交代からパフォーマンスを向上させてはいるが、マーシュ監督のスタイルによりフィットした陣容を揃えるべきだという見解が示された。
リーズに所属するFWハフィーニャに各クラブから関心が集まっており、2022年夏には売却資金が得られる見込みだという。補強の候補には、ザルツブルクMFブレンデン・アーロンソンらとともに南野の名前も挙がっているようだ。
2022年1月にも南野への関心が伝えられていたリーズ。現状ではリヴァプールで満足のいく出場機会を得られていないが、「悪い選手ではない」と評価されており、リーズに移籍すれば技術的なクオリティや狡猾さ、攻撃的なシステムへの適応を学べるというメリットもあると、『Leeds Live』は報じている。
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