ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が自身の強みなどについて語った。
三笘は今シーズンここまで、公式戦24試合に出場して8ゴール4アシストを記録。直近のプレミアリーグ第26節のウェストハム戦でも1ゴールを挙げてリーグ戦6ゴールとし、プレミアリーグにおける日本人のシーズン最多得点記録に並んだ。
記録更新に王手をかけた三笘はクラブの公式インタビューで、「記録のことは知っています。できるだけ先に行きたい(ゴールを奪いたい)ですが、簡単なことではないです。ウェストハム戦でチームは良いプレーをしていましたし、それで僕もゴールチャンスを得ることができました」とコメント。また、「まずはチームのためのプレーすること。自分が得点を狙うのはそれからです」と口にし、自身の強みを語った。
「試合で常に良い結果を出すことで、スタメンでのプレーを続けられます。先発できれば、サイド際でプレーしたり、特定のポジションを取ったり、相手への仕掛けなど、様々なことを調整することができます。対戦相手次第で状況が変わることもありますね」
「スタメンでプレーする方がやりやすいですけど、途中出場からできることもあります。両方の役割を担えることが自分の強みだと思います」
今シーズン、FAカップでも準々決勝に進んでいるブライトン。引き続き三笘の活躍に期待がかかる。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。