マンチェスター・シティは現地時間5日、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルがライプツィヒから加入することを発表した。
グヴァルディオルは母国クラブのディナモ・ザグレブでキャリアをスタートさせ、2021年夏にライプツィヒへと完全移籍。ドイツの地では公式戦通算87試合に出場した。
また、2022年11月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)ではクロアチアの主力として全試合フル出場。モロッコ代表との3位決定戦でも先制点をマークするなど、3位入賞に大きく貢献し、大会を通じたパフォーマンスから注目度を急上昇させている。
各紙ではレアル・マドリードなどからの関心も伝えられていたが、マンチェスター・Cを新天地に選び、5年契約を結んだグヴァルディオル。『スカイスポーツ』によれば、移籍金はディフェンダー史上2番目に高額な7760万ポンド(約140億円)にも上るようだ。
グヴァルディオルは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「いつかイングランドでプレーすることを夢見ていたし、マンチェスター・Cでプレーできるのは光栄なこと。昨季の彼らを見たならば、誰もが世界最高のチームだとわかるだろう。三冠を達成したことがすべてを物語っているね。また、ペップ・グアルディオラ監督と一緒に戦えるのも素晴らしいよ。サッカー界最高の監督のもとで、成長できると確信している」
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