スポルティングが、日本代表MF守田英正の契約見直しを検討している模様だ。18日、ポルトガルメディア『ア・ボラ』が報じている。
現在28歳の守田は、2022年7月にスポルティングへと加入。2022-2023シーズンは、移籍初年度ながら公式戦41試合に出場して6ゴールをマークした。
『ア・ボラ』によると、中盤の要としての地位を確立した守田に対して、スポルティングは契約見直しを検討しているという。同メディアは「契約見直しは移籍市場が閉じてから行われるだろうが、スタメンに定着した選手（守田）にとっては必ずやご褒美となるだろう」と、契約内容が上方修正される可能性を示唆している。
また、『ア・ボラ』は守田がスポルティングで中級レベルの年俸水準にあること、現在は40万ユーロ（約6,300万円）の年俸を得ていることなどを詳報。さらに、2026年6月30日で満了となる現行契約について「契約満了まであと約3年だが、見直しの過程でもう1シーズン、つまり2027年6月30日まで契約を延長する可能性も排除されていない」としている。
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